誤給油に注意、ガソリンとディーゼルが選べる車

こんにちは、てんぐさです。

セルフ式のガソリンスタンドは素人がやるから危険、フルサービス式はプロがやるから安全、
そう思っていた時期が僕にもありました。

しかしながら世の中そう単純ではありません。

例えばこんなことがありました。

タイヤサイズ勘違い事件

軽を買い替えた時のことです。

前の乗っていた車の純正タイヤサイズは155/65R13でした。
スタッドレスタイヤ用のホイールは14インチを用意し、165/65R14を装着、1cmほど幅は大きいですが車幅に収まっていました。

時は経ち、車を買い替えました。
純正サイズは155/65R14、スタッドレスタイヤも155/65R14も用意。
スタッドレスのホイールは流用です。
新タイヤ持ち込みで組み換えをガソリンスタンドにお願いしました。

前置きが長くなりましたが、要は165/65R14のタイヤ(ホイール付き)を持っていき、
155/65R14のタイヤに組み替えてください、とお願いしたのです。

すると預けた後に電話がかかってきました。
店員「持ち込んだホイールには組み換えできないので、今はいている夏タイヤに組み換えします」

私「???」

詳しく話を聞いても何を言っているのかさっぱりわかりません。
でもガソリンスタンドの店員が言っているんだから、ちょっと私の考えが甘くて見逃していたんだろうと受け入れました。
しかし、電話を切った後も全然納得できませんでした。

再度話を聞いてみたところ、衝撃のコメントでした。
店員「今まではいていたタイヤと幅が10cmも違うのでだいぶ引っ張る形になります」

私「はあぁぁ??」

そうです。
タイヤサイズ155と165には10cmの差があると言ってきたのです。
あまりにも基本的なことがわかっていないことに驚愕しました。
ていうか見りゃ10cmも差がないことくらいわかるっしょ。

といったように、ガソリンスタンドの店員だからと言って信用できるわけではありません。

誤給油事件

さて、本題ですが、車によってはエンジンの種類の選択肢があったりしますよね。
ガソリン・ガソリンハイブリッド・ディーゼル・PHEVなど

車種でいえば、トヨタランドクルーザー、そしてマツダ車は結構多くのラインナップで選べるようになっています。

私はマツダ車のガソリン車に乗っているのですが、そんな私に降りかかってきた出来事でした。
結論から言うとフルサービスの店で軽油を入れられてしまいました。

もちろん、間違って伝えるはずもなく明らかに店側のミスです。
ですので最終的にはいろいろ責任を取ってもらいましたが、別にプラスになるわけでもなく
大変だっただけです。

そりゃ間違う方が悪いわけですが、ある程度自衛しておかないと被害にあいやすくなります。

給油口には油種の表記がない

これはびっくりました。
それまで意識したことはなかったのですが、まったくもって表記がないのです。
あったのは、ガソリンスタンド(宇佐美)が貼ったと思われる簡易的なシールのみでした。
(このシールが誤給油事件において私の無実の味方をしてくれました。)

思い込みですが、給油口には車の出荷時から明確に表記があるもんだと。

誤給油防止ステッカーを貼ろう

事件以降、誤給油防止のステッカーを購入して貼りました。
これで一安心です。

ステッカーは耐油性のある素材のものを買いましょう。
単なるステッカーにしてはいい値段がしますが、保険と思えば安いもんです。

熟練のガソリンスタンド店員であっても、何かのタイミングで間違ってしまうことがあると思うので
できる対策は行っておきましょう。



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