「タイヤ交換 予約 したくない」
こんにちは、てんぐさです。
私の感情を検索キーワードにまとめるならこれ。
店にって即交換してもらえるなら金払うのもやぶさかではないが、
だいぶ前から予約して、その予定により私のプライベートの予定が左右されるのが気に食わない。
だから私は、やりたいときに自分でやりたいときにタイヤを交換する。それが俺たちのやり方。
タイヤ交換をやれる条件
・土曜日
なぜかというと、交換したタイヤを洗って一晩乾かしてから仕舞いたいから
・当然だけど晴れている日
・極端に寒くない日
結構シビアな条件が重なっている。
さて、タイヤ交換するにあたり、車に備え付けの工具でもできることはできるが、
あまりに効率が悪いし、何しろ危ない。
フロアジャッキ
車に備え付けの簡易的なジャッキは、車を持ち上げることも大変だし、何ならジャッキが倒れてしまうリスクもある。
あくまで非常時に使う簡易的なものであることを知っておきましょう。
その点、フロアジャッキであればスムーズに車を持ち上げることができる。
車止め
タイヤ交換をするとき、持ち上げる側と逆側にタイヤ止めをしておかないと危険です。
例えば前輪駆動車の場合、
前輪を持ち上げるときは後輪のサイドブレーキがかかっているので、まず動くことはありません。
後輪を持ち上げるときは前輪側ですが、シフトポジションがパーキングに入っていれば、ギア上で
ロックされます。しかし、ブレーキに比べある程度の「あそび」があるので若干動きます。
その若干の動きにより事故を引き起こす可能性があります。
後輪駆動車の場合
前輪を持ち上げるときは前輪駆動車と同じです
逆に後輪を持ち上げるとき、前輪には何のロックもかかっていません。
絶対に車止めを使用してください。
十字レンチ
締め付けたナットがなかなか外れないことはよくあります。
十字レンチを使えば、持ち上げる力を押し下げる力で効率よく力を入れることができます。
また夏タイヤとスタッドレスのナットのサイズが違うこともありますが、
両サイズとも満たしている十字レンチであれば一本あれば事足ります。
トルクレンチ
案外無視されがちですが、ナットの締め付けを適当にすると危ないです。
締めすぎると無駄に破損のリスクが増えます。
また弱すぎるのはもってのほか、走っている最中にタイヤが外れるリスクがあります。
車の取扱説明書を見て適切なトルクで締め付けましょう。
空気圧計と空気入れ
近くにガソリンスタンドがある方はそこまで不要かもしれませんが、
それすらも面倒な人は自分で空気を入れて調整が必要です。
なお最近の車はパンク修理キット内にアクセサリーソケットから電源をとれる
コンプレッサー(空気入れ)が搭載されていることが多いです。
それを使えば空気入れも楽ちん。
ただ、より正確な空気圧にするには空気圧計(減圧機能付き)を使った方が間違いないです。
ウマ(ジャッキスタンド)
タイヤ交換をする際、本来であればジャッキアップした状態ではなくしっかり
ジャッキスタンドで固定してやるべきです。
ただ軽自動車程度でそこまでやるかと言われたら、俺はやらない。
大きめの車ではジャッキスタンド必須です。
以上、
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