こんにちは、てんぐさです。
金持ちにあこがれる。
子供のころからあこがれていたし、今もあこがれている。
しかし、あこがれの中に謎を感じるようになってきた。
なぜ金持ちにあこがれるのか。
そりゃ金があれば自由だからだ。
海外旅行もし放題、いい車に乗り、豪邸に住む。
寿司だろうがステーキだろうが食べ放題だ。
しかし年を重ねるにつれ、少しずつ金持ちに対する見方が変わっていく。
金持ちは、時間や精神を犠牲にして働いていることが多い。
残業や突然の呼び出しなどにも我慢し、上司からのプレッシャーや顧客からの圧力などの
様々な精神を狂わせる要因と闘いながら仕事をしていることが多い。
自分がそこまでして大金を得たいかというと、そうでもない。
そこそこに気楽に、そこそこの生活ができれば、幸せなんて自分次第なんじゃないかと思えてくる。
さらに次の段階が訪れる。
美味しんぼでこういう名ゼリフがある。
「いいかい、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが人間偉すぎもしない、貧乏すぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。」
私は幸いにもそのような域に達した。
ただ、あくまで金銭的な意味でだ。
実際のところ、もっと大きなハードルがあることを知る。
健康上の問題。
いつでもとんかつを食えるが、しょっちゅう食べると太るし健康診断結果も悪くなるのだ。
だから結局、普段は質素な生活をせざるを得ない。
私の場合はそうなんだけど、世の中のゴージャスな生活をしている金持ちたちは
毎晩夜通し飲んだりパーティー開いたりしているようだ。
そういう人たちはなぜかシュッとしている。なぜなのか。
なぜ太らないのか。
ただし例外もある。与沢翼だ。
彼はだらしない生活をすると一気に太る。
一時期必死にダイエットを頑張っていたようだが、また膨らんできている。
いいものを食べて太る。金持ちのリアルを感じる。
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